2016年06月23日
厳しすぎる現実
今の世の中で、1番残酷だと思うのは、老後に無年金で病気になることだと思う。
私の同僚で、介護離職をして、無年金で病気の父親の介護を始めた男がいる。生活は悲惨なものだ。しかも、父親の病気がひどいヘルニアで、せっかく自分が、一生懸命に料理を作っても、背中が痛くて怒鳴りちらすらしい。
仕事を辞めて、介護をして、3食しっかり作って、ヘルニアで、怒鳴り散らされたらたまったものではない。
こういう状況の家族に対して、公的支援が、全くない日本社会というのは、いったいどうなっているんだろうと思う。
これから、介護離職して老人の世話で発狂する人がたくさん増えると思うとぞっとする。
それに不思議なのは、これだけ、公的支援が介護の分野でないのにもかかわらず、役所の人たちってすごく忙しいことだ。いったい何に忙しいのだろう?
生活保護の家庭についても、役所の人は、1人の担当者が、100の家庭を見ていることが当たり前で、担当している人の名前も覚えられないらしい。
そんな厳しい現実がある一方でまずぞえ元都知事のような人間もいる。これはどこか仕組みがおかしいとしか言いようがない。
私の同僚で、介護離職をして、無年金で病気の父親の介護を始めた男がいる。生活は悲惨なものだ。しかも、父親の病気がひどいヘルニアで、せっかく自分が、一生懸命に料理を作っても、背中が痛くて怒鳴りちらすらしい。
仕事を辞めて、介護をして、3食しっかり作って、ヘルニアで、怒鳴り散らされたらたまったものではない。
こういう状況の家族に対して、公的支援が、全くない日本社会というのは、いったいどうなっているんだろうと思う。
これから、介護離職して老人の世話で発狂する人がたくさん増えると思うとぞっとする。
それに不思議なのは、これだけ、公的支援が介護の分野でないのにもかかわらず、役所の人たちってすごく忙しいことだ。いったい何に忙しいのだろう?
生活保護の家庭についても、役所の人は、1人の担当者が、100の家庭を見ていることが当たり前で、担当している人の名前も覚えられないらしい。
そんな厳しい現実がある一方でまずぞえ元都知事のような人間もいる。これはどこか仕組みがおかしいとしか言いようがない。
Posted by はるこるは at
18:05
│Comments(0)