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2017年04月20日

学校の先生はもう限界だ

高校の先生は現実と理想の板ばさみとなって苦しんでいると思う。

そのいい例が奨学金だ。これは大学へ行くための借金と全く変わらない。子供たちはこの奨学金に平均で300万円ほどの借金を作って卒業する。

こんなことで本当にいいのかと新入社員を見て思うが、これは、もう時代の流れなんだからしょうがない。

今の時代、もし大卒で一流会社に勤めたとしても、一人暮らしをしてしまったら奨学金の返済は必ず行き詰ってしまう。それに東芝のような会社に勤めてしまったらどうなってしまうのか。

20代は低賃金でも、30代から大きく給与が上昇する大企業だが東芝のようにいきなり会社が解体するような危機を向かえてしまったら多額の奨学金をどうやって返済しろというのか。

そういうことは大人の高校の先生がよく生徒たちに教えてあげるのが筋だと思うがその学校の先生でさえ奨学金で苦しんで他人どころではない状態になっている。

それに今の学校の先生は超激務になっていてこれから先も全く心の余裕が持てるようになる気配がない。

本当に日本社会は厳しい社会に変わってしまった。  


Posted by はるこるは at 10:20Comments(0)